腰痛予防・改善のための正しい
  寝方


※甥っ子です

腰痛を良くする、もしくは予防する為には寝る時の姿勢も非常に大事になってきます。
一日において4分の1もしくは3分の1は睡眠時間になりますので、正しい寝方を知ることが大事になってきます。
一番腰に負担のかからない寝方は結論からいうと仰向けになります。

しかし腰痛持ちの人は仰向けで寝ると腰が痛い、もしくは仰向けで寝られない人が多く、当院では仰向けで痛みや違和感なく寝られるように調整することも意識して施術しています。
まずは仰向けで寝るとどれだけ腰に負担がかかるのか、そして対処法をお伝えしようと思います。
何故仰向けが負担が少ないのか。

理由1、腰(椎間板)への負担が少ない。

理由2、肩が巻き込まれない。

理由3、腰の骨が反り過ぎない

腰の骨の間には椎間板というクッションの役割をするゼリー状の軟骨があります。

椎間板は年齢と共に水分量が減っていき、40代ではビーフジャーキーのような状態といわれています。
椎間板に負担がかかり続けると坐骨神経痛や椎間板ヘルニアなどの症状が出やすくなってしまいます。
ただし、仰向けでも枕が高すぎると、横向きになった時と同じように腰の骨が丸まり椎間板に負担がかかり腰痛や肩こりの原因を作ります。

さらに仰向けでも顔を横向きにして寝ていると歪みや肩こり、腰痛を引き起こしやすくなります。

 

横向きが良くない理由

横向の場合は仰向けの3倍負担がかかることが分かっています。
仰向けの場合は体が真っ直ぐになりますが、横向きでは体を安定させる為、膝を曲げる必要があります。

そうする事によって、横向きでは腰の骨が丸まった状態になってしまいます。
この状態が長く続くと椎間板に負担をかけることになります。
このように悪い寝方が習慣化すると、本来の正しい骨格の形から長時間逸脱することにより、腰痛または坐骨神経痛の原因になってきます。
さらに下になった側の肩が圧迫され肩への負担が大きくなり、痛みを生じやすくなります。肩がつぶれた状態だと、背骨が引っ張られ歪みの原因になります。

 

うつ伏せが良くない理由

うつ伏せの場合、顔を左右どちらかに大きく向けないといけなくなるため、首や肩の背骨の筋肉に負担がかかるので肩こりや寝違えの症状を引き起こす原因になります。
うつ伏せの習慣があると背骨の歪みが生じ、さらには顎に強い圧迫がかかり顎関節症、または頭痛の症状も出やすくなります。結果として、肩こりや顎関節だけでなく、腰痛も引き起こします。

さらにうつ伏せの場合、腰の部分が本来の正しい腰のカーブより強く反ってしまう事も腰痛の原因になります。

ここまで様々な寝方による腰の負担のかかり方を解説してきました。一番負担のかからない寝方は仰向けと一番初めにお伝えしましたが、腰痛をお持ちの方は仰向けで腰が痛いという方もいます。その改善法を次のページでお伝えします。

 

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