院長紹介 | 腰痛、慢性痛、早期改善へ！

ー院長紹介

佐伯赳　Takeshi Saeki

保有資格：柔道整復師

業界歴：１５年

趣味：解剖や身体にまつわる勉強（帰宅後も休みの日もずっと治療のことを考えているので、もはや趣味と思っている。）

トレーニング（時期により身体が大きくなったり細くなったりしますがその時は人体実験中か、そういう時期です。）

釣り（地元に帰った時だけ）

好きなもの：昭和感の残るオフィスビルやアパートなどに魅力を感じます。お城。古銭。

嫌いな食べ物：獣臭い肉やゲテモノも食べられるのにグリンピースがダメです。

健康のために行っていること：運動、栄養管理、瞑想。健康を提供する立場としてお手本となるように意識しています。

はじめまして。腰痛専門整体院Minato院長の佐伯と申します。

私がこの業界に入ったきっかけは高校まで続けていた野球による怪我でした。

病院では「炎症が起きてるから湿布を貼って様子みましょう。部活は休むように。」と言われましたが、このままでは埒が明かないと思いマッサージや整骨院、整体など様々な治療院に通いました。

頑張って期待して通ったのに一向に良くならないと当時は絶望的でした。

周りに期待され甲子園を目指して入部したものの、実践的な練習ができない焦りと時間だけが過ぎ、同時に腰痛や肩の痛みに対する治療はこんなレベルなのかとショックを受けました。

この出来事がきっかけとなり、痛みで困っている人や悩んでいる人の助けになりたいという想いが強くなり高校卒業後、柔道整復師の学校に入学しました。

理想と現実

国家資格取得後、整骨院に勤務しましたが理想と現実の差を突きつけられました。

現実は保険の効くマッサージ屋さん。

自分がやりたいのはこんなことなのか？このままでいいのか？と葛藤する日々。

しかし、そこには患者さんを良くする事が出来ない無力な自分がいました。

施術後、「まだ痛い。」「変わらない。」と言われることも幾度となくありました。

このような出来事が積み重なり、この悔しさが私の心に火をつけ、同僚が昼寝をしている間や帰宅後も就寝時間まで医学書を読みあさり、休日も返上して生活がカツカツになりながらも毎週のように勉強会に参加。

そこに費やした時間とお金は計り知れません。

とにかく死に物狂いで知識、スキルの向上に努めました。

施術の上で最も重要な事

様々な勉強会やセミナーに参加すればする程、知識やテクニックの数が増えていきました。

それに比例して痛みが取れる患者様も増えていき、当時勤めていた整骨院では常に断トツの指名率で予約がいっぱいになっていました。

しかしながら、一部の患者様は痛みが取れなかったりすぐに痛みが戻ったりして、施術に関する悩みが尽きることはありませんでした。

施術の上で最も重要なこと。それは解剖学を突き詰めていった結果、私が辿り着いた答えは、テクニックや手技などのやり方を沢山覚えるのではなく、本当の原因を見極める事、そして患者様に寄り添う事です。

腰が痛い時はこのテクニック、肩が痛い時はこのテクニックなど、テクニックを当てはめる事ではなく、解剖学や運動生理学、バイオメカニクスなどの知識によりしっかりと検査をし、それ以外にも食生活や生活習慣はもちろん、栄養の問題、とくにフィジカル（身体）、メンタル（精神）、ケミカル（化学）も大切になってきます。

このような事から痛みや不調の背景はひとつの決まったような答えではないと感じています。

最後に

私は今まで腰痛の為に行動が制限されてしまったり、日常生活に支障をきたしている人を沢山みてきました。

腰痛に対してその場しのぎの施術ばかり行われてる現実もみてきました。

私自身腰痛で悩んだり、ギックリ腰を患ったり、肩を故障した経験があるので、痛みの辛さは良く分かります。

少し余談ですが整体院Minatoの意味は船が港で給油をし、万全な状態で旅立っていく。

身体の痛みをしっかりと治して旅立っていく。また、給油を兼ねてメンテナンスに立ち寄る。

そのような意味が込められています。

もしあなたがその腰痛を諦めかけているのであれば、一度でいいのでその悩みをお聞かせてください。

私はあなたが決心して踏み出した勇気を受け止め真剣に向き合います。

最後までご覧いただきありがとうございます。

鍛錬したこだわりの技術で改善しませんか？